股関節痛に痛みを起こす病気を持つ人は何百万人とも言われています。
多くはよく言われる変形性股関節症と言われ、その原因は女性に多く、もともと股関節の構造上股関節の受け皿となる骨盤にある寛骨臼と言うものが浅くて、股関節の周りの筋肉や靭帯にも負担がかかっていて、年を重ねるごとに関節内の軟骨がすり減って炎症を起こして痛みを引き起こす結果になっていらっしゃる方が多いようです。
しかし、ご高齢になると皆さんがなるかというとそんなことはありません。また、股関節の痛みを訴える人はご年配方ばかりではなく、当院に来院される股関節痛の症状の方には若い方も結構います。
つまり、もともとなり易い方はいますが、たいていは生活習慣による普段からの歩き方・立ち方・しゃがんだり・脚を組んだり、正座やあぐら等などの動作によってお身体のバランスが崩れて、腰痛や膝痛・股関節痛を訴えるケースが多いと考えています。
実際に当院に来院されて検査をすると、たいてい骨格の歪みによって筋肉が拘縮してしまい股関節がうまく寛骨臼にはまっていなかったによるもので、きちんと収まると動きが良くなり痛みも消えていきます。
長年続いていた股関節痛は、周りの筋肉・靭帯もすぐ元の硬さに戻り骨もずれた方戻ってしまうこともありますが、定期的な施術を行っていきますと徐々に正しい位置に収まっていきますので、もし股関節痛でお悩みの方は当院にご相談ください。
治療方法は、人によって様々ではありますが、基本的には股関節そのものではなく、足(指や足の各関節・足首)また脚(脛骨・腓骨・大腿骨)のバランスを調整します。
そして骨盤・背骨などを調整することでずれていた股関節がうまく収まり痛みが消えていくことが多いです。
予防法もいろいろありますが、まずは股関節をはじめ足首回り・膝周りの関節も緩める事をお薦めします。
緩める方法は:足首や膝は、下に何かタオルを丸めたようなものをひいて、足をただ左右にブラブラさせるだけです。
股関節は、仰向けになって、足を何か椅子のようなもので結構ですので、ひざ下の(下腿)を椅子の上に載せます。この時の大事なポイントは、仰向けになった体と脚のももが90度になって股関節が
90度になっているようにします。そして大腿(もも)と下腿(ふくらはぎ)も90度になって寝る事です。
あとはただ寝ているだけで、やっている時間は、10分ぐらいで結構です。そうすることで股関節も緩みますので一度試してください。
正しくする事で、今まで問題になったことはありませんが、もしやっていて痛みが出るようでしたら、すぐ中止してください。
そして、次に正しくスクワットをして、筋力も付けることは股関節に限らず、腰痛予防にもなります。
原則は、スクワット時は膝が常につま先と同じ方向に付けてやることです。そして股関節を緩めて曲げていきます。膝と股関節を曲げながら、膝はつま先より前にはいかないように、90度以上膝を曲げないようにします。最初は軽く曲げるだけで十分です。
ぜひやってみてください。
当院のYOU TUBE一覧(又は亀有メディケア整体院で検索)に様々な動画を掲載させていますので良かったらご参考ください。
亀有メディケア整体院院長の野村です。
あなたのお悩みを解決します!
※当院では初診時に、痛みや凝り・お悩みの症状の原因は何なのか?今までの既往歴なども伺いながらカウンセリングをするようにしています。
そのような順序を踏まえながら、原因が生活習慣からくる姿勢の歪みなのか?運動不足やストレスからくる神経系のものなのか?昔の古傷・ケガをした後遺症からなのか?
突き詰めていく事も大切な事の1つと思っています。それが分かってくると体の原因が、例えば骨の捻じれからのものか、それによって周りの筋肉が硬くなって、神経が圧迫されて痛みや凝り不快な症状として現れているのではないか?
その原因が見えてくれば、1歩1歩解決策もわかってきます。
お悩みが深ければ深いほど、お時間もかかるケースもありますが、ぜひ一緒に解決出来るようにお手伝いさせていただきたいと存じますので、諦めていらっしゃる方は一度当院にご相談ください。
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