漢方薬膳茶の症状別種類と販売

医薬品の登録販売者の資格を持つ院長の症状別オススメの
漢方薬膳茶のご紹介

整体業の傍ら、30年近く中国武術に携わっていることや、以前サラリーマン時代に香港で約6年間

(1996~2002年)在住していたことで、東洋医学や漢方・薬膳にも興味を持ち、2014年に医薬品の登録販売者の資格を取得して、現在も資格を維持しながら、将来おくすり屋の健康カフェを亀有地区に開店させるつもりで、お体の辛い症状を少しでも緩和してもらえる薬膳茶作りの研究をしています。

季節や症状に合わせた薬膳茶の販売や1人ひとりの症状に合わせた漢方薬膳茶の販売も、また施術後のサービス茶もお出ししています。ご興味のある方は

是非ご相談ください。お問い合わせお待ちしています。

〇大高酵素の商品については、「大高酵素の商品説明と販売」にて詳細

 

当院の外観

1人ひとりの症状に合わせた漢方薬膳茶の販売

数種類の生薬をTパックに入れて、1パックとして7パックで1袋として販売しています。

1人ひとりお悩みの症状は違うものです。

当院では、まず体質チェック表や症状別チェック表などに、予め記入された項目にチェックしていただき、その表とカウンセリングをもとに、証(その人のお体の状態)を見極めて生薬を選定してお作りします。基本的には4種類ほどに絞って、ブレンドしたものをTパックに詰めて1パックとして、7パックで1袋(1週間分)として販売致します。

続けていただきやすいように、選定したものを試飲していただきます。料金は、選定した生薬により異なりますが、だいたい1200~2000円くらいです。

適用例としては、

冷え症・更年期症状・自律神経症状・首肩凝り・頭痛・腰痛・関節痛・便秘・皮膚トラブル・むくみ

鬱症・不眠症・疲れ倦怠感等などです。

ぜひ一度ご自身のお体の体質や症状に合わせた漢方薬膳茶で、お悩みの症状を改善出来るように、まずは体質チェック表・症状別チェック表で、証(その人のお体の状態)を知ってみてください。

 

 

咳(咳嗽)の症状改善の薬膳茶

胖大海とビワ葉の薬膳茶(咳症状に)

 

臓腑機能の中の咳嗽(咳)は、主に肺の症状であります。

肺には潤いを好み、燥を嫌う機能があり、邪気が体内に入ろうとした時は肺の宣発機能が侵入しないように咳や発汗として防いでくれています。

人体に分布する4つの気の1つに衛気(えき)があります。

衛気は水穀の精微から出来ていて、全身にくまなく分布して体表面を覆って、外から侵入しようとする邪気から体を保護してくれています。汗が出る穴を閉じたり開いたりして体温を調節してくれて風邪などの邪気から体を守ってくれています。

衛気はその水穀精微(食べ物の栄養分)から作られますので、日頃の食生活が大切という事です。

咳症状にも本来症状に合わせて、治療法や生薬・食材の養生法も変わります。

主に

①風熱タイプにはーーー>清熱宣肺(咳以外に喉が痛い・腫れがある・痰が粘り黄色い)

         生薬:桑の葉・薄荷・金銀花・菊花・胖大海・びわ葉など。

         食材:ハチミツ・大根・クコ・ごぼう。白クラゲ・レンコンなど。

②風寒タイプにはーーー>温肺散寒(咳以外に悪寒・痰が薄白で水っぽいなど)

         生薬:桂枝・甘草・杏仁・陳皮など。

         食材:生姜・ネギ・紫蘇・みょうが・シナモン・にら・よもぎなど。

③陰虚肺燥タイプーーー>滋陰潤肺(空咳で痰が出ない・夜間に悪化・喉の渇きなど)

         生薬:びわ葉・杏仁・クコ・黄精・甘草など。

         食材:梨・柿・イチジク・白クラゲ・百合根・小松菜・山芋・ゴマなど・

④痰湿タイプーーー>健脾袪痰(咳以外に痰が白く多い・胸が苦しい・胃が重い・体が重だるい)

         生薬:びわ葉・蘇葉・陳皮・薏苡仁(ハトムギ)・金銀花・桂枝など。

         食材:あずき・トウモロコシ・冬瓜・金針菜

            痰熱がある時:白菜・里芋・梨・タケノコ・セロリ・豆腐・昆布など。

⑤肝火タイプーーー>疏肝清熱(突発的に咳が出る・痰は少なく粘る・口が苦い・梅核気)など。

         生薬:桑の葉・薄荷・菊花・陳皮・甘草など

         食材:セロリ・白菜・バナナ・梨・豆腐・昆布・もやしなど。

ご自身の症状に合わせて、お試しになってみてください。

今回は上の写真にあります ” 胖大海 ” と ” びわ葉 ” についてご紹介します。

胖大海(はんだいかい):清熱化痰薬(甘/ 寒・帰経:肺・大腸)

    利潤・潤肺・通便・鎮痛・鎮咳・消腫・止血・整腸・解熱などの効能

    乾燥性の咳・喉が痛い・シワ枯れ声・声がかれる・目の充血・歯痛・お通じ改善など。

見た目はアーモンドのようなもので、熱湯に入れたり煮詰めたりすると、段々膨らんで海藻のモズクのようになります。飲み終わったら捨てずに食べてください。

びわ葉:大薬王樹と呼ばれています。 (平 / 涼:帰経:肺・胃)

    咳を鎮めて痰の切れも良くしてくれます。夏バテや暑気あたりの予防にも有効で、弱った胃腸   に働きます。

サポニンが含まれーーー>抗酸化作用・免疫力向上・肥満防止・血流改善・肝機能向上など。

タンニンが含まれーーー>美肌効果・下痢の改善・生活習慣病予防に。

 

夏疲れの不調改善の薬膳茶

個々の夏疲れの症状によってアレンジも可能です。

ジメジメとした梅雨の時期が過ぎると、更に30度を超える日々が続く夏の到来で、体力を奪われたり寝苦しい日々が続いたり、身体が重い・頭痛や・食欲不振・飲み過ぎなどなど不調を訴える事が多くなる時期です。

こんな時、生薬のチカラで乗り越えては如何でしょうか。

5つの生薬を独自にブレンドしました薬膳茶とその成分

①焙じハトムギ  微寒 /  肺・脾・胃

イボ取りで知られていますが、ビタミンB群・カルシウム・鉄分も豊富で美肌効果、肌の代謝促進、古い角質層が取り除かれ若々しい肌を保ちます。老廃物の排出を促進し利尿効果(むくみ予防)・食物繊維が豊富で腸内環境を整えて便秘の改善・体内の毒素を排出して免疫力アップ・血糖値の上昇抑制で糖尿病予防・脂質代謝を促進し肥満予防にも・アレルギーアトピー改善も

②山査子(さんざし) 温 /  脾・胃・肝

消化不良を整え下痢の改善・腸内環境 を良くして便秘の改善も・血流を良くして動脈硬化・心筋梗塞予防・月経痛・産後の腰痛腹痛にも・ポリフェノールが豊富で抗酸化作用があり、ビタミンクエン酸・カルシウム・マグネシウム・鉄分などミネラルが多く疲労回復・免疫力アップ・アレルギー・花粉症・むくみ・冷え性改善にも。コレステロール・血圧の上昇も抑制も期待されています。

③陳皮(オレンジピール) 温 /  脾・肺

消化を助けて気の巡りを良くして腸内環境を良くする。風邪による喉の痛みを取り・熱や咳を鎮める。胸のつかえを取る・血流を良くして体を温めます。リラックス効果・ストレス緩和・むくみやや美肌効果や抗炎症作用でアレルギー症状の予防効果にも。

④菊花(きっか) 寒or 涼 肺・肝 気滞・血虚タイプに

目のトラブル(充血・かすみ目・かゆみなど)・急性の喉痛・頭痛・イライラ・のぼせ・花粉症・解毒作用の働きで吹き出物・腫れもの・の改善・体内の余分な熱をとる・高血圧予防にも。

大棗(なつめ) 温 /  脾・胃・心・肝

緊張や神経過敏を鎮める。ストレス緩和・精神を安定させてイライラや不眠など心身の疲れに有効。食物繊維が豊富で便秘の予防。体を温めて胃腸の働きを良くする。肌の張り髪の艶の維持・赤血球を作り貧血予防にも。抗酸化作用でエイジングケア効果・滋養強壮と咳や腹痛にも効果が期待されます。

 

自律神経の乱れによる不調向けの漢方薬膳茶!

なつめ・陳皮・合歓皮・ジャスミン4種をブレンドしました薬膳茶です。

下記の4種の生薬をブレンドしましたオリジナルの薬膳茶です

1. 大棗(なつめ)

 温 / 肝・脾・腎・心

 補脾気・養血安神・倦怠感・不眠・胃腸の調子を整える。       更年期のイライラ不安・体のバリア機能を高める。

2. 陳皮(オレンジピール)

温 / 肺・脾

健脾・燥湿化痰・理気健脾・腹部膨満感・痰咳・アレルギー症状に・消化を助ける・気の巡りを良くする・喉胸のつかえを取る・体を温めてリラックス効果・  ストレス緩和・むくみの改善にも。

3. 合歓皮(ごうかんひ)

平 / 心・肺・肝・脾

ねむの木の樹皮:不安感・うつ症状・不眠など精神安定などに。強壮・鎮静・鎮痛・腰痛・関節痛・また捻挫・打ち身・腫瘍などに。

4. ジャスミン

温 / 心・脾・肝

鬱・イライラ・食欲不振・鎮静・抗不安作用・血圧降下作用・ストレス緩和・高血圧予防・ミネラルが多く歯や骨を丈夫にして、むくみにも。

7パック / 1袋 1450円

販売もしています。

 

風邪やウイルスの予防に効果絶大❕ 日本であまり知られていない
板藍根茶(ばんらんこんちゃ)の凄い力❕

当院が直接原料メーカーから仕入れている2種類(板藍根(刻)と顆粒タイプ)

日本ではあまり知られていない板藍根という生薬を使ったお茶です。

板藍根はアブラナ科の植物の根で、中国では昔から喉の痛みやイガイガなど喉の不調を感じた時、寒気やだるさ、熱など風邪の気配を感じた時、またインフルエンザなどの感染予防にもよく使われているようです。

主な働きとして、抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用・清熱解毒作用のある生薬で中国の病院でも肝炎・皮膚病などの治療にも使われているようです。

板藍根の凄いのは多種多様の病原菌やウイルスにも対応出来るもので、抗生物質のような副作用がないことです。

こんなに凄い生薬なのに、日本ではあまり知られて無く、医薬品扱いではなくて食品扱いでノンカフェインですので、子どもから高齢者の方まで安心して飲んでいただけるお茶です。

調べてみると、日本では昔から藍染めに使う藍の原料として使われていたようで、藍染め職人は風邪を引かない、冷え性・肌荒れに効くと言われて衣類等の保管にも防虫効果として使われて日本でも抗菌効果から呼吸器や肌荒れ、ふぐ毒などの解毒解熱にも使われていたようですが、染料として多く使われていたようです。

現在では、一部知っている方々では、抗ウイルス剤としてだけでなく、花粉症・アトピー性皮膚炎・神経痛などの症状にも効果があるということで、日本でももっと話題となって知られていくべきものと思い普及活動をしていきたいと思っています。

 

当院では直接原料メーカーと取引していますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

板藍根MX顆粒(12包入り)は、何十分も煮詰める必要が無く、1包をお湯(100CCぐらい)に入れて良くかき混ぜて溶かして飲んでいただけるものです。

                        板藍根MX顆粒(12包) 980円

 

 

 

肩こりのタイプ

4種類の薬膳をブレンドした寒湿タイプ
の腰痛向け薬膳茶

 

肩こりにも様々なタイプがあります。

肩こりは、特に近年パソコン・スマホの普及で、仕事やプライベートでも、使わない日がないくらい見ることが多く、その結果、前かがみになる姿勢により、頭や腕を支える筋肉を緊張させたり、それに伴って猫背や巻肩など歪んだ姿勢からくるもの、また、ストレスや目の酷使によるもの等などが上げられると思います。

東洋医学の面からは、肩こりの原因として、外邪侵入・過度の疲労・正気虚弱・肝気鬱結、また様々な疾患が原因で起こることもありますが、これらを踏まえて肩こりをタイプ別に分けてみましたので、皆さんはどのタイプに当てはまるでしょうか。

風寒タイプ:(症状)悪寒、発熱、後頭部痛、冷え性など

痰湿タイプ:(症状)胃腸が弱い、軟便・下痢、体がだるい、むくみ、肥満・高脂血症など

気虚タイプ:(症状)疲れから肩が凝る、食欲不振、覇気がない、病後・産後で体力消耗など

気滞タイプ:(症状)イライラ、不安・不眠、気にしやすい、悩みやすい、ため息、生理前に

          お腹や胸が張る 

瘀血タイプ:(症状)肩こり・肩痛が酷い、同じ姿勢で長時間いる、運動不足、夜間に痛みが出る。

瘀血タイプの肩こり向け薬膳茶

当院オリジナルのブレンド茶

薬膳素材:

艾葉(よもぎ):温/ 肝・脾・腎、 温めて冷えを取り、痛みを止める。月経痛、月経不順、

        月経過多、出血過多にも、不妊症などの改善効果も、湿疹によるかゆみの改善、

        婦人科の要素とも言われ、寒湿、瘀血、陽虚タイプの方にも。

桂皮(けいひ):温/  肺・心・脾・肝・腎・膀胱、冷えによる痛み、風邪のひき始め、

        胃腸を温め消化機能を高める、下痢や排尿異常、冷えからくる腹痛、関節痛の緩和、

        月経痛、月経前症候群、寒湿、温熱、陽虚タイプの方にも。

鶏血籐(けいけっとう):温/  肝・腎  足(脚)腰、首がつりやすい。指先が冷える、血流改善と

        鎮痛効果、血虚の症状(補血効果)に、腰・膝の疼痛、リウマチ、麻痺、月経痛・ 

        月経不順、貧血やめまい、立ち眩み、骨量増加作用、骨強化作用、骨粗しょう症、

        デスクワークによる姿勢悪化、運動不足、ストレス、眼精疲労、頭痛、肩こりにも。

マイカイカ:温 / 肝・脾  気血の巡りを改善、

        ストレス緩和・抗酸化作用・生理痛・胃痛・抑鬱

腰痛タイプ

腰痛にも様々なタイプがあります。

一日立ち仕事で腰に負担がかかり、腰痛を引き起こす人や一日中デスクワークで腰に負担がかかる人、重い物を持ったり、介護職の方のように人のお身体を支えることによって中腰姿勢を強いれらる方々など、腰痛の原因は本当に様々です。

整体師の観点からは、どの姿勢や動きをすると痛みが出るか、体のどこが原因になっているのか?

まずは突き詰めていきながら施術をしてまいりますが、東洋医学のとらえ方では、腰は「腎の府」

といわれ、「腎は骨を主り、肝は筋を主る」ということで、腰痛は筋骨の病気と考えます。

痛みは、「不通則痛」といい、何らかの原因で気血がつまることによって引き起こされるので、気血のめぐりをよくすることが大切です。

腰痛のタイプ別:

寒湿タイプ:(症状)足腰が冷えて痛い、重い痛み、雨天や梅雨時期に悪化、しびれも出る。

湿熱タイプ:(症状)熱感をともなう痛み、腰や下肢が重苦しい、血尿・排尿痛が出る。

瘀血タイプ:(症状)痛くて動きにくい、ぎっくり腰、痛みが強い。

腎陽虚タイプ:(症状)日頃から足腰がだるい、疲れると悪化する、下半身の冷え、老化。

肝腎陰虚タイプ:(症状)日頃から足腰がだるい、疲れると悪化する、顔や手足がほてりやすい、

            目や口が渇きやすい。

寒湿タイプの腰痛向け薬膳茶

当院オリジナルブレンド茶

艾葉(よもぎ):温/ 肝・腎・脾 温めて冷えを取り除き痛みを止める働き。月経痛・月経不順・

        月経過多・出血過多に、不妊症などの改善も、湿疹によるかゆみの改善・湿布薬や         入浴剤としても、婦人科の要素とも言われてます。風寒・瘀血・陽虚タイプにも。

桂皮(けいひ):温/ 肺・心・脾・肝・腎・膀胱。冷えによる痛み、風邪にひき始め、胃腸を温め

        消化機能を高める。下痢や排尿異常にも、冷えからくる腹痛・関節痛を和らげる。

        月経前症候群、風寒・湿熱・陽虚タイプにも。

皺皮木瓜(しゅうひもっか):温/  肝・脾  果物のボケの皮。(袪風湿薬)

        筋肉の痙攣・しびれ・関節のみくみ・重だるさ、寒湿・湿熱・陰虚にも。

接骨木(せっこつぼく):平/  肝・腎 ニワトコの茎。関節のしびれ、むくみ、打撲外傷の腫れ・痛み

        杜仲茶と一緒に骨を丈夫にする。 寒湿・湿熱・瘀血タイプにも。

杜仲茶(とちゅうちゃ):温/  肝・腎  足腰のだるさや冷え、強筋骨に優れる。筋肉の緊張を解き

        血管を広げる。コレステロールの吸収を抑える(ダイエット効果)、

        中国では不老長寿に良いとされている。 陽虚・寒湿にも。

鶏血籐(けいけっとう):温/  肝・腎  足(脚)腰がつる。指先が冷える、血流改善と鎮痛効果

        血虚の症状(補血効果)に、腰・膝の疼痛、リウマチ、麻痺、月経痛・月経不順

        貧血やめまい・立ち眩み、骨量増加作用、骨強化作用、骨粗しょう症予防にも。

        デスクワークによる姿勢悪化、運動不足、ストレス、眼精疲労、頭痛、肩こりにも。

        瘀血・風寒・寒湿・陽虚・陰虚にも。

湿熱タイプの腰痛向け薬膳茶

当院オリジナルブレンド茶

皺皮木瓜(しゅうひもっか):温/  肝・脾 果物のボケの皮(袪風湿薬)

          筋肉の痙攣・しびれ、関節のむくみ、重だるさ、寒湿・陰虚・瘀血タイプにも

接骨木(せっこつぼく):平/  肝・腎 ニワトコの茎、関節のしびれ・むくみ、打撲外傷の腫れ、

            骨を丈夫にする、 寒湿・瘀血にも。

薏苡仁(ハトムギ): 涼/  脾・肺  美肌、イボ取り、しびれ・むくみ、膝に水が溜まりやすい、

          排膿効果で吹き出物やシミなどの肌トラブルに、黄色い鼻水や痰が出た時、

          慢性の下痢、リウマチ・神経痛症状にも。脾虚・肝脾不和にも。

龍井茶(ロンジンチャ):微寒/  心・肺・肝・腎・脾・胃 中国の緑茶で、中国では近年の研究でア          ミノ酸、ビタミンC、アセンヤクノキ酸などの有効成分もあるようで、また血圧          を安定させる働きもあるようです。 ほてり・のぼせ・炎症に。

 

瘀血タイプの腰痛向け薬膳茶

当院オリジナルブレンド茶

艾葉(よもぎ)

桂皮(けいひ)

鶏血籐(けいけっとう)

三稜(さんりょう)

メグスリの木茶(眼茶)

メグスリの木茶(眼茶)と素材

日本(関東北部、東北地方南部)だけに生息するカエデ属の広葉高木で、別名:長者の木、千里眼の木などとも呼ばれています。

江尾時代前の戦国時代から民間療法として昔から樹皮や葉を煎じた汁を服用したり、目薬や洗眼、として使用していたようです。

明治時代に入り、西洋医学の普及で忘れられていきましたが、近年の代替医療の考え方から目の疾患への効果についても様々な研究データが発表されているようです。

目の症状として、かすみ目、疲れ目、ものもらい、アレルギー性結膜炎など、タンニンの一種のロドデンドロールやカテキンと言った成分が含まれていて、抗菌作用、収斂作用の働きが効果をもたらすようです。

個人的には、花粉症による目のかゆみやゴロゴロ感の症状も取れてスッキリするので、当院に来院される花粉症の方には、施術後にサービス茶として飲んでいただいたりもしています。

肝機能の働きも良いとされて、解毒作用からも二日酔い、また動脈硬化予防、血圧や血糖値を下げる働きも期待されているようですので、もっと話題になって知られるような薬膳茶ではないかと思います。

ノンカフェインなので、いつでもお気軽に飲めるお茶です。

 

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院長ごあいさつ

野村成次

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。 

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